DIY計算ラボ壁紙

壁紙の必要量を計算

部屋の幅・奥行き・壁の高さから、92cm幅の壁紙を何メートル用意すればよいか計算します。

この計算に含むもの柄合わせと上下の切りしろを含めて計算

部屋の畳数から目安を見る

このページ内の畳数別ガイドへ移動します。数字はそのまま計算機で実測値へ調整できます。

寸法を入力壁紙の必要量
入力値はこの端末内だけで計算します
m
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cm
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%

購入量の目安

48.2m

約18列分(上下の切りしろ各5cmを含む)

部屋の周長16.2 m
予備込み列数20 列相当

列数 ×(壁高+柄リピート+切りしろ)× 予備率

窓やドアを細かく差し引くと予備が不足しやすいため、この計算では開口部を差し引かず安全側に見積もります。

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畳数別ガイド:4.5畳〜16畳の壁紙必要量

壁4面を貼る想定で、92cm幅の無地壁紙を列数から計算しています。上下各5cmの切りしろと7%の予備を含みます。

畳数別の必要量早見表(江戸間・代表寸法)
畳数代表寸法面積必要量の目安購入規格の目安
4.52.64m × 2.64m6.9732.1m30m巻 × 2本が目安
62.64m × 3.52m9.2937.5m30m巻 × 2本が目安
83.52m × 3.52m12.3942.8m30m巻 × 2本が目安
103.52m × 4.4m15.4948.2m30m巻 × 2本が目安
123.52m × 5.28m18.5953.5m30m巻 × 2本が目安
163.52m × 7.04m24.7861.5m30m巻 × 3本が目安

4.5畳:12列・約32m。開口部の分だけ実際は余る

2.64m × 2.64m(約6.97㎡)で 32.1m 30m巻 × 2本が目安

4.5畳は2.64m四方で、壁1面あたり約3列(2.64m ÷ 92cm ≒ 2.9列)です。この計算は窓やドアを引かずに12列分を確保する方式なので、ドア1枚と腰窓1つがある一般的な洋室なら実際に貼るのは10列前後。残りは貼り損じ時のやり直しに回せます。

狭い部屋で多い失敗は、家具を置いたまま作業して糊面を汚すことです。4.5畳は家具を全部出せる数少ない広さなので、空室にしてから貼るのが結局早く仕上がります。持ち回しの面でも、30m巻2本より10m巻3本+予備1本のほうが扱いやすい部屋です。

6畳:14列・約37.5m。10m巻1本から取れるのは4列

2.64m × 3.52m(約9.29㎡)で 37.5m 30m巻 × 2本が目安

6畳(2.64m × 3.52m)の周長は12.32mで14列。短辺の壁は3列、長辺の壁は4列の割付になります。ドア・収納の折れ戸・腰窓が別々の面に散る間取りが多く、面ごとに開口が1つなら、列の途中で継がずに窓上・窓下だけ短い紙で済ませられます。

ありがちな失敗は「37.5mなら10m巻3本+端数」と考えて、貼り損じで足りなくなること。切りしろ込みで1列2.5m必要なので、10m巻1本から取れるのはちょうど4列です。14列なら10m巻4本(40m)か30m巻+10m巻の組み合わせが実用的で、必ず同一ロットでまとめます。

8畳:16列。正方形ゆえに貼り出し位置で仕上がりが決まる

3.52m × 3.52m(約12.39㎡)で 42.8m 30m巻 × 2本が目安

8畳は3.52m四方の正方形で、4面とも約4列(3.83列)の同条件です。どの面から始めてもよい分、最後の細い1列がどこに来るかを決めてから貼らないと、入口正面の目立つ位置に継ぎ目が集まります。ドアの上を「終わり」に設定するのが定石です。

高さ2.4m想定で16列=約42.8mですが、天井高2.5mのマンションでは1列2.6mになり計約44.5m。30m巻2本(60m)なら吸収できますが、10m巻に分ける場合は1本から3列しか取れなくなる点に注意してください(2.6m × 4列 = 10.4m > 10m)。

10畳:18列・約48m。長辺4.4mの面は5列目が細くなる

3.52m × 4.4m(約15.49㎡)で 48.2m 30m巻 × 2本が目安

10畳(3.52m × 4.4m)では長辺の壁が約4.8列となり、5列目が幅74cmの細い紙になります。掃き出し窓のある面を長辺に合わせられれば、細い列を窓でつぶせて見た目も歩留まりも良くなります。エアコンを外さず貼る場合は、背面の分を予備から充当します。

約48.2mは30m巻2本で足りますが、1日で貼り切れる量ではありません。糊付き壁紙は納品から2〜3週間程度で糊が乾き始めるため、週末2回に分けるなら発注日を作業日程から逆算してください。残った1〜2列分は品番を控えて補修用に保管します。

12畳:20列。LDKなら「貼らない面」を先に確定する

3.52m × 5.28m(約18.59㎡)で 53.5m 30m巻 × 2本が目安

12畳(3.52m × 5.28m)を洋室として全周貼ると20列・約53.5mですが、実際の12畳はLDKで、キッチンや掃き出し窓に1〜2面を占められていることが多い広さです。貼らない範囲を先に測って列数から引くと、この試算より4〜6列(10〜15m)減ることも珍しくありません。

量が多い分、ロット差の失敗が起きたときの被害も大きくなります。追加購入した1本だけ色味が違って貼り直し、が典型例。20列を超える発注は最初から1本多めに同一ロットでそろえ、未開封分を返品できるか購入前に確認しておくのが安全です。

16畳:23列・約61.5m。面単位で区切る2日作業

3.52m × 7.04m(約24.78㎡)で 61.5m 30m巻 × 3本が目安

16畳(3.52m × 7.04m)は23列。7mを超える長辺は1面だけで約8列あり、途中で長い休憩を挟むと糊の乾き方の差が継ぎ目に出ます。面の途中で日をまたがず、「今日はこの面まで」と面単位で区切る段取りが仕上がりを守ります。

約61.5mは30m巻3本の計算ですが、90m分を1人で扱うと後半は精度が落ちます。天井との見切り(廻り縁)がない物件では上端の処理に時間がかかるため、1列あたりの作業時間を1.5倍で見積もり、2日+予備日で計画してください。

いずれも江戸間の代表寸法による概算です。購入時は商品に記載された施工面積・塗布量・入り数を優先し、上の計算機へ実測値を入力して調整してください。

同じ「1畳」でも広さは一定ではありません

このページは江戸間の1畳を0.88m × 1.76m(1.5488㎡)として計算しています。京間・中京間の部屋では同じ畳数でも実寸が広く、この目安のままでは材料が不足することがあります。部屋の規格が分からない場合は、実測値を計算機へ入力してください。

畳寸法の参考資料を見る ↗
畳規格ごとの1畳の大きさ
規格寸法面積
京間0.955m × 1.91m1.8241
中京間0.91m × 1.82m1.6562
江戸間(このページの基準)0.88m × 1.76m1.5488
団地間0.85m × 1.7m1.445

㎡・坪しか分からないときは、ここから畳数に戻します

物件情報や図面に載っているのは畳数ではなく㎡や坪であることが多く、そのままでは上のガイドと突き合わせられません。江戸間(1畳 = 1.5488㎡)を基準に、面積表記から畳数へ逆算した対応表です。

㎡から畳数・坪へ
面積江戸間の畳数広告表記の畳数正方形なら
63.93.71.812.45m四方
85.24.92.422.83m四方
106.56.23.023.16m四方
127.77.43.633.46m四方
1610.39.94.844.00m四方
2012.912.36.054.47m四方
坪から㎡・畳数へ
面積江戸間の畳数
13.312.1
26.614.3
39.926.4
619.8312.8
1033.0621.3
1239.6725.6

広告の「6畳」は江戸間の6畳より広いことがあります

不動産の表示に関する公正競争規約では、畳数表記に使える1畳を1.62㎡以上と定めています。江戸間の1畳は1.5488㎡なので、広告で「6畳」と書ける部屋は9.72㎡以上=江戸間なら6.3畳分あり得ます。畳数だけを見て発注すると、この差の分が足りなくなります。

表示規約の施行規則を見る ↗

坪は1部屋ではなく、建物や土地の単位です

1坪は6尺角=約3.31㎡で、中京間(三六間)の畳2枚分にあたります。江戸間に直すと1坪 ≒ 2.13畳。DIYで坪表記に出会うのは物置やウッドデッキ、平屋の延床面積といった場面で、12坪ともなると1部屋ではなくワンフロア規模になります。部屋単位の材料計算では、いったん㎡へ直してから上の表で畳数に戻してください。

床の㎡から壁紙の必要量は出せません

壁紙で使うのは床面積ではなく、壁の周長です。同じ10㎡でも、3.16m四方の正方形なら周長12.6mで14列、2.5m × 4mの細長い部屋なら周長13mで15列と、必要な列数が変わります。正方形が周長の最小になるので、面積しか分からない段階では「1辺 = √面積 の4倍」を下限の見積もりとして使い、実測が取れ次第、計算機に幅と奥行きを入れ直してください。

壁紙は面積だけでなく、必要な列数で考えます。

01

部屋の周長を測る

壁4面を施工する場合は、部屋の幅と奥行きを2倍した長さが基準です。施工しない壁がある場合は、その幅を差し引いてください。

02

柄のリピートを確認する

柄物は隣の列と模様を合わせるため、無地より長く必要です。商品仕様の「リピート」寸法を入力してください。

03

予備を残す

切り間違いや角の調整に備え、初めて施工する場合は5〜10%程度の予備が安心です。

窓やドアを細かく差し引くと予備が不足しやすいため、この計算では開口部を差し引かず安全側に見積もります。

壁紙計算のよくある質問

購入前や施工前に迷いやすい点をまとめました。

窓やドアの部分は差し引きますか?

小さな開口部は差し引かず、切り間違いに備える予備として考えるのが安全です。大きな掃き出し窓などを除外したい場合は、その壁幅を施工寸法から差し引いてください。

92cm幅以外の壁紙も計算できますか?

できます。「壁紙の幅」を商品の実寸に変更してください。輸入壁紙など幅が狭い商品では、必要な列数が増えます。

柄リピートが分からない場合は?

無地や柄合わせ不要の商品は0cmで計算できます。柄物は商品ページやラベルに記載された縦リピートの寸法を入力してください。

参考図書 / 楽天ブックス

作業前に読んでおく本

材料選びや施工手順をもう少し詳しく確認したい人向けに、関連する入門書を3冊まで紹介します。

この欄が画面に近づくと参考図書を読み込みます。

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