DIY計算ラボ塗料

塗料の必要量を計算

壁の面積、塗り回数、商品の塗布可能面積から、必要な塗料の容量と缶数を計算します。

この計算に含むもの窓・ドアの面積と2度塗りにも対応

部屋の畳数から目安を見る

このページ内の畳数別ガイドへ移動します。数字はそのまま計算機で実測値へ調整できます。

寸法を入力塗料の必要量
入力値はこの端末内だけで計算します
m
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L
%

購入量の目安

9.6L

4L缶なら 3缶が目安

塗装面積34.9 ㎡
塗り回数2 回

塗装面積 × 塗り回数 ÷ 1Lの塗布面積 × 予備率

表示結果は平滑な下地を想定した目安です。塗料メーカーの施工仕様と商品ラベルを必ず確認してください。

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畳数別ガイド:4.5畳〜16畳の塗料必要量

壁4面から窓・ドア4㎡を除き、1Lで8㎡塗れる塗料を2度塗りする想定です。吸い込みや塗り直しに備え10%の予備を含みます。

畳数別の必要量早見表(江戸間・代表寸法)
畳数代表寸法面積必要量の目安購入規格の目安
4.52.64m × 2.64m6.975.9L4L缶 × 2缶が目安
62.64m × 3.52m9.297L4L缶 × 2缶が目安
83.52m × 3.52m12.398.2L4L缶 × 3缶が目安
103.52m × 4.4m15.499.4L4L缶 × 3缶が目安
123.52m × 5.28m18.5910.5L4L缶 × 3缶が目安
163.52m × 7.04m24.7812.8L4L缶 × 4缶が目安

4.5畳:約5.9L。開口部4㎡の仮定が結果を大きく動かす

2.64m × 2.64m(約6.97㎡)で 5.9L 4L缶 × 2缶が目安

この試算は窓・ドアで4㎡を引いていますが、4.5畳の壁面積は約25.3㎡しかなく、開口4㎡は全体の16%に相当します。窓のない納戸なら塗る面積は1割以上増えて約6.5L、逆にドア2枚+窓ありなら5L台前半まで下がります。狭い部屋ほど開口部を実測する価値があります。

4L缶2缶で足りますが、狭い部屋で起きやすいのは量より換気の失敗です。窓が1つしかない4.5畳は乾燥が遅く、2度塗りの間隔(製品表示で2〜4時間)を守らないと後からムラが浮きます。サーキュレーターを1台入れるだけで作業時間が大きく変わります。

6畳:約7L。4L缶2缶なら1L残る計算

2.64m × 3.52m(約9.29㎡)で 7L 4L缶 × 2缶が目安

6畳の壁面積は開口4㎡を引いて約25.6㎡、2度塗りで約7Lです。4L缶2缶(8L)だと約1L残りますが、この1Lは失敗ではなく資産です。缶の口を拭いて密閉し、色番号と一緒に保管しておけば、生活傷の部分補修で同じ色を探し直す手間がなくなります。

よくある失敗は、1缶目を使い切ってから2缶目を開けること。同じ色番号でも缶ごとにわずかな差があり、大きな面の途中で缶が替わると帯状の色ムラになります。2缶を最初に混ぜ合わせてから塗り始めてください(ボクシングと呼ばれる基本手順です)。

8畳:約8.2L。「2缶でギリギリ足りない」典型サイズ

3.52m × 3.52m(約12.39㎡)で 8.2L 4L缶 × 3缶が目安

8畳は約29.8㎡ × 2度塗りで約8.2L。4L缶2缶(8L)にわずかに届かない、缶の境界にちょうど乗る畳数です。ここで予備率を削って2缶に収めるのはおすすめしません。吸い込みの強い下地や補修跡があると1Lはすぐ消えます。3缶目を足すか、7L・14L級の大缶に切り替えます。

正方形の8畳は4面の条件が揃っているぶん、日当たりで面ごとに乾燥速度が違うことに気づきにくいのが落とし穴です。南面の窓周りだけ先に乾いて重ね塗りの境目が残ることがあるため、直射の入る時間帯を避け、1面を塗り切ってから次の面へ移ります。

10畳:約9.4L。天井も塗るなら計約14Lまで跳ねる

3.52m × 4.4m(約15.49㎡)で 9.4L 4L缶 × 3缶が目安

壁だけなら約9.4Lで4L缶3缶です。ただし10畳から上は「ついでに天井も」と考える人が多く、天井(約15.5㎡)を足すと2度塗りで4L強増えて計約14Lになります。壁と天井で色を変えるなら缶数も別計算になるため、どこまで塗るかを見積もり段階で確定させてください。

面積が広がると、ローラーの継ぎ目より脚立の移動回数が仕上がりを左右します。10畳で高い位置を塗ると昇降は数十回になり、後半は雑になりがちです。伸縮式の延長柄を1本足すだけで昇降が激減し、塗料の飛散も減ります。

12畳:約10.5L。大缶1つか4L缶3つかの分岐点

3.52m × 5.28m(約18.59㎡)で 10.5L 4L缶 × 3缶が目安

12畳は約38.2㎡ × 2度塗りで約10.5L。4L缶3缶(12L)と14〜16L缶1つの価格が近づく分岐点です。大缶は単価が安い一方、開封後の保管が利かず持ち上げも重くなります。塗る日を分けるなら、4L缶を日ごとに開けるほうが無駄が出ません。

広い部屋で起きやすいのは養生の見積もり不足です。12畳の巾木・窓枠・ドア枠を全周養生すると、マスキングテープとマスカーだけで数千円、作業も1〜2時間かかります。塗料の計算と同時に養生資材も面積から拾っておくと、当日の中断を防げます。

16畳:約12.8L。4L缶4缶を2日に配分する

3.52m × 7.04m(約24.78㎡)で 12.8L 4L缶 × 4缶が目安

16畳は約46.7㎡ × 2度塗りで約12.8L、4L缶4缶が目安です。この広さを1日で2度塗りするのは現実的でなく、1日目に1回目、翌日に2回目という配分になります。使いかけの缶は口を拭き、ラップを液面に密着させてから蓋をすれば翌日も問題なく使えます。

16畳クラスで失敗が集中するのは、色選びを面積に合わせて補正していないケースです。同じ色でも塗る面積が広いほど明るく鮮やかに見えるため、小さなサンプルで「ちょうどいい」と感じた色は、ワントーン暗め・くすみ寄りを選ぶと想定に近く仕上がります。

いずれも江戸間の代表寸法による概算です。購入時は商品に記載された施工面積・塗布量・入り数を優先し、上の計算機へ実測値を入力して調整してください。

同じ「1畳」でも広さは一定ではありません

このページは江戸間の1畳を0.88m × 1.76m(1.5488㎡)として計算しています。京間・中京間の部屋では同じ畳数でも実寸が広く、この目安のままでは材料が不足することがあります。部屋の規格が分からない場合は、実測値を計算機へ入力してください。

畳寸法の参考資料を見る ↗
畳規格ごとの1畳の大きさ
規格寸法面積
京間0.955m × 1.91m1.8241
中京間0.91m × 1.82m1.6562
江戸間(このページの基準)0.88m × 1.76m1.5488
団地間0.85m × 1.7m1.445

㎡・坪しか分からないときは、ここから畳数に戻します

物件情報や図面に載っているのは畳数ではなく㎡や坪であることが多く、そのままでは上のガイドと突き合わせられません。江戸間(1畳 = 1.5488㎡)を基準に、面積表記から畳数へ逆算した対応表です。

㎡から畳数・坪へ
面積江戸間の畳数広告表記の畳数正方形なら
63.93.71.812.45m四方
85.24.92.422.83m四方
106.56.23.023.16m四方
127.77.43.633.46m四方
1610.39.94.844.00m四方
2012.912.36.054.47m四方
坪から㎡・畳数へ
面積江戸間の畳数
13.312.1
26.614.3
39.926.4
619.8312.8
1033.0621.3
1239.6725.6

広告の「6畳」は江戸間の6畳より広いことがあります

不動産の表示に関する公正競争規約では、畳数表記に使える1畳を1.62㎡以上と定めています。江戸間の1畳は1.5488㎡なので、広告で「6畳」と書ける部屋は9.72㎡以上=江戸間なら6.3畳分あり得ます。畳数だけを見て発注すると、この差の分が足りなくなります。

表示規約の施行規則を見る ↗

坪は1部屋ではなく、建物や土地の単位です

1坪は6尺角=約3.31㎡で、中京間(三六間)の畳2枚分にあたります。江戸間に直すと1坪 ≒ 2.13畳。DIYで坪表記に出会うのは物置やウッドデッキ、平屋の延床面積といった場面で、12坪ともなると1部屋ではなくワンフロア規模になります。部屋単位の材料計算では、いったん㎡へ直してから上の表で畳数に戻してください。

床の㎡がそのまま使えるのは天井を塗るときだけ

壁を塗る場合に必要なのは壁面積(周長 × 高さ)で、床面積からは直接出せません。一方、天井を塗るなら床面積がそのまま塗る面積になります。10㎡の部屋の天井を1Lで8㎡塗れる塗料で2度塗りするなら2.5L、予備10%を見て3L前後です。壁と天井を同時に塗るときは、この天井分を壁の計算結果に足してください。

塗料は「面積 × 塗り回数」で決まります。

01

塗る面積を出す

部屋の周長に壁の高さを掛け、塗らない窓やドアの面積を差し引きます。

02

商品の塗布量を見る

塗料ごとに1Lで塗れる面積が異なります。缶のラベルにある標準塗布面積を優先してください。

03

下地の吸い込みを考える

ざらついた壁、木材、未塗装面は塗料を多く吸います。必要に応じて下塗り材と10%程度の余裕を見てください。

表示結果は平滑な下地を想定した目安です。塗料メーカーの施工仕様と商品ラベルを必ず確認してください。

塗料計算のよくある質問

購入前や施工前に迷いやすい点をまとめました。

1度塗りと2度塗りでは必要量が変わりますか?

ほぼ塗り回数に比例して増えます。仕上げ塗料は2度塗り指定が多いため、商品の施工仕様を確認して回数を設定してください。

天井の塗料も一緒に計算できますか?

この計算は壁面用です。天井は幅×奥行きで面積を求め、その面積と塗り回数を基に別途見積もってください。

下塗り材も同じ量が必要ですか?

下地と製品によって塗布量が異なるため、同じとは限りません。下塗り材のラベルにある塗布可能面積で別に計算してください。

参考図書 / 楽天ブックス

作業前に読んでおく本

材料選びや施工手順をもう少し詳しく確認したい人向けに、関連する入門書を3冊まで紹介します。

この欄が画面に近づくと参考図書を読み込みます。

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