DIY計算ラボ / 園芸用土 / レイズドベッド

レイズドベッドの土は何袋?1.2m×0.8mの必要量を計算

内寸1.2m×0.8m、土の深さ30cmのレイズドベッドに必要な培養土の容量と20L袋数を計算。よくある枠サイズ別の土の量の早見表、下層を別材料で埋める方法、配合する場合の袋数、ベランダに置くときの重さまで。

想定するレイズドベッド内寸1.2m × 0.8m・深さ30cm・予備5%・20L袋

先にわかる目安

この条件なら、園芸用土は302L

内寸1.2m × 0.8mのレイズドベッドへ、深さ30cmまで用土を入れる想定です。充填後の沈み込みに備えて5%を加えます。

購入規格の目安培養土 20L袋 × 16袋が目安

計算条件票レイズドベッド
花壇・容器の内幅
1.2m
花壇・容器の内奥行き
0.8m
土を入れる深さ
30cm
1袋の容量
20L
沈み込み用の予備
5%
購入量の目安302L

20L袋なら 16袋

寸法を入力レイズドベッドの培養土の必要量
入力値はこの端末内だけで計算します
植えるもの
袋の容量
m
m
cm

草花15〜20cm、野菜25〜30cm、根菜30cm以上

L
%

購入量の目安

302L

20L袋なら 16袋

施工面積1 ㎡
予備前の容量288 L

購入規格の目安培養土 20L袋 × 16袋が目安

内幅 × 内奥行き × 土の深さ × 10 × 予備率

※ 直方体の内寸による概算です。先細りの鉢、鉢底石、苗の根鉢を含む場合は、容器や商品の容量表示を優先してください。

楽天市場の購入候補

計算結果に合う商品を探す

購入目安計算結果から商品規格を準備しています

この規格を目安に候補を表示します。商品名と内容量は購入前に確認してください。

計算結果から商品候補を準備しています。

楽天アフィリエイトを利用しています。価格・在庫・送料は移動先でご確認ください。

Supported by Rakuten Developers

数字を実際の施工場所に合わせる

場所の特徴

レイズドベッドで起きやすいこと

底のないレイズドベッドでは、地面側へなじむ分も含めて土が沈みます。枝や鉢底材を下層へ入れる設計なら、その層は培養土の深さから除きます。

採寸

測る前に決めておく範囲

商品外寸ではなく枠の内寸を測り、上端ぎりぎりまで入れない場合は実際の仕上がり深さを使います。傾斜地では複数地点の深さを測って平均します。

購入

数量以外に確認すること

野菜用・草花用など用途表示を確認します。大容量袋は割安でも持ち運びが重くなるため、搬入経路と1袋の容量を先に決めて袋数を比較してください。

この数値は代表寸法による概算です。購入時は商品に記載された施工面積、塗布量、入り数を優先し、上の計算機を実測値へ変更してください。

レイズドベッドならではの注意

枠の高さ=土の量ではない。培養土を入れる層だけを数える

レイズドベッドは地面より高く土を盛るぶん、地植えの花壇よりも土の量が一気に増えます。内寸1.2m × 0.8mで深さ30cmでも約290L、20L袋で15袋前後です。上の計算機で出るのは「入れる層を直方体として満たす量」なので、枠の高さをそのまま入れると買いすぎになることがあります。数量を決める前に効いてくる4点をまとめます。

よくある枠のサイズと、培養土の量の目安
用途の目安内寸土の深さ容量20L袋
草花・ハーブの小型枠90cm × 45cm20cm約81L約5袋
葉物野菜120cm × 60cm25cm約180L約9袋
このページの想定120cm × 80cm30cm約288L約15袋
根菜・トマト180cm × 90cm30cm約486L約25袋
深型(腰高の枠など)180cm × 90cm40cm約648L約33袋

予備0%で、内寸 × 深さをそのまま容量にした目安です。ウォータースペース(上端から3〜5cm)を残す場合や、下層を別材料で埋める場合はそのぶん減ります。実寸は上の計算機へ入れてください。

深い枠は下層を別材料にして、培養土は根が張る深さだけ買う

野菜の根がよく張るのは表面から30cm前後までで、高さ40〜60cmの枠を全部培養土で満たす必要はありません。底のない枠を土の上に置くなら、下層は掘り起こした庭土を戻すだけで済み、根はさらにその下へも伸びます。

下層を埋める場合も、量の出し方は同じです。上の計算機で「土を入れる深さ」を培養土の層の厚さにして1回、下層の厚さにしてもう1回計算し、別々の材料として買います。

草花・ハーブ
培養土の層は20cm程度。小型の枠ならこの深さで足ります。
葉物野菜
25cm程度。ホウレンソウや小松菜など、根が浅い野菜が中心の場合。
根菜・トマト・ナス
30cm以上。ダイコンなど長い根菜を育てるなら、下層を硬いまま残さず掘り起こしておきます。
下層に入れる材料
掘り起こした庭土、大粒の赤玉土や軽石など。生の草や太い枝を大量に入れると、分解が進むにつれて土が大きく沈み、分解中は植物が使う窒素も不足しやすくなります。

上端まで満たさない — ウォータースペースと沈み込みの見込み方

水やりのときに水が一時的にたまる余裕として、仕上がり面は枠の上端から3〜5cm下げるのが一般的です。内寸1.2m × 0.8mなら、5cm下げるだけで約48L、20L袋で2袋強の差になります。計算機には枠の高さではなく、この仕上がり面までの深さを入れてください。

一方で、新しく入れた培養土は水やりを重ねると締まって沈みます。初期値の予備5%は小さな枠や表土の補充向けで、深さ30cm以上を一度に新設するなら10%程度にしておくと、植え付け後に足りなくなる心配が減ります。袋が余った場合は、翌シーズンの土の補充や鉢植えへ回せます。

自分で配合するなら、合計容量を割合で分けてから袋数を出す

市販の野菜用培養土は肥料や土壌改良材があらかじめ混ざっていて、量が多いと費用もかさみます。赤玉土と腐葉土などを自分で配合する場合は、上の計算機で出た合計容量を配合の割合で分け、それぞれの袋の容量で割ります。

たとえば約288Lを赤玉土7:腐葉土3で配合するなら、赤玉土は約202L、腐葉土は約86Lです。赤玉土は14L袋で売られていることが多く15袋、腐葉土は20L袋で5袋になります。袋の容量が材料ごとに違うので、合計容量のまま1種類の袋で割らないように注意してください。石灰や元肥は容量ではなく、各商品の表示にある1㎡あたり・1Lあたりの使用量に従います。

ベランダや屋上に置く前に、重さを確かめる

水を含んだ培養土は1Lあたりおよそ0.6〜0.9kgあり、約288Lなら土だけで170〜260kgほどになります。これが1㎡足らずの床に集中するため、木枠やレンガの重さを加えると、1㎡あたり200kgを超えることも珍しくありません。

建築基準法の構造計算で住宅の床に使う積載荷重は1㎡あたり約180kgで、集合住宅のバルコニーもこれを目安に設計されていることが多いため、地植えと同じ感覚で深い枠を置くのは避けてください。ベランダでは深さを20cm程度に抑えた小型の枠を複数に分け、排水口と避難ハッチをふさがない位置に置きます。管理規約で設置できる物の大きさや重さが決まっている場合はそちらに従います。