DIY計算ラボ / 砂利 / 駐車場

駐車場の砂利は何袋?1台分12.5㎡の必要量

2.5m×5mの駐車場へ砂利を7cm敷く場合の重量と20kg袋の必要数を計算。軽自動車〜2台分の面積別早見表、路盤と表層の厚さ、駐車場に向く砕石の選び方まで。

想定する駐車スペース2.5m × 5m・厚さ7cm・20kg袋

先にわかる目安

この条件なら、砂利は1,470kg

2.5m × 5mの乗用車1台分へ、密度1,600kg/㎥の砂利を7cm敷く想定です。沈み込みと補充用に5%を加えます。

購入規格の目安20kg袋 × 74袋が目安

計算条件票駐車場
施工場所の幅
2.5m
施工場所の奥行き
5m
敷く厚さ
7cm
砂利の密度
1,600kg/㎥
1袋の重量
20kg
予備率
5%
購入量の目安1,470kg

20kg袋なら 74袋

寸法を入力駐車場の砂利の必要量
入力値はこの端末内だけで計算します
用途
m
m
cm

小道3cm、防草・庭5cm、駐車場10cm

kg/㎥

砕石・川砂利1,600、防犯砂利は600〜900

kg
%

購入量の目安

1,470kg

20kg袋なら 74袋

施工面積12.5 ㎡
必要体積0.88 ㎥

購入規格の目安20kg袋 × 74袋が目安

面積 × 厚さ × 密度 × 予備率

※ 密度1,600kg/m³を初期値にしていますが、砂利の種類により差があります。商品情報がある場合は数値を変更してください。

楽天市場の購入候補

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この規格を目安に候補を表示します。商品名と内容量は購入前に確認してください。

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数字を実際の施工場所に合わせる

場所の特徴

駐車場で起きやすいこと

車両荷重がかかる駐車場は、化粧砂利だけでなく路盤、転圧、わだち対策が必要です。この結果は上層の砂利量の概算です。

採寸

測る前に決めておく範囲

タイヤが通る範囲だけでなく、乗り降りする幅と道路境界まで測ります。排水勾配と側溝の高さも確認してください。

購入

数量以外に確認すること

駐車場対応の粒径を選び、下地材と表層材を分けて見積もります。大量になるため、袋売りとバルク配送の総額を比較します。

この数値は代表寸法による概算です。購入時は商品に記載された施工面積、塗布量、入り数を優先し、上の計算機を実測値へ変更してください。

駐車場ならではの注意

車が乗る場所の砂利は、庭とは決め方が違う

庭やアプローチは人が歩くだけですが、駐車場では1トン前後の車が毎日同じ轍を通ります。上の計算機が出すのは表層に敷く砂利の量で、駐車場として沈まずに保たせるには、その下の路盤と粒の種類まで含めて考える必要があります。ここでは数量を出したあとに効いてくる4点をまとめます。

駐車スペースの広さと、表層5cmに必要な砂利の目安
区分寸法の目安面積表層5cmの重量20kg袋
軽自動車 1台2.5m × 4.0m10.0㎡約800kg約40袋
普通乗用車 1台2.5m × 5.0m12.5㎡約1,000kg約50袋
ミニバン・大型車 1台2.7m × 5.5m14.9㎡約1,190kg約60袋
普通車 2台(並列)5.0m × 5.0m25.0㎡約2,000kg約100袋
2台+前後の通路5.5m × 6.0m33.0㎡約2,640kg約132袋

密度1,600kg/㎥・予備率0%で計算した表層だけの目安です。寸法はドアを開けて乗り降りできる幅を含んだ一般的な値で、車種や敷地の形で変わります。下に入れる路盤の分は含みません。実寸は上の計算機へ入れてください。

厚さは1層で決めない — 路盤と表層を分けて計算する

土の上へ化粧砂利を5cmだけ敷くと、タイヤが通る位置から沈み、半年ほどで砂利と土が混ざって轍になります。車が乗る場所は、締め固まる砕石で路盤をつくり、その上に表層を薄く載せるのが基本形です。

手順としては表土を10〜20cm鋤き取り、砕石を10〜15cm入れて転圧し、その上へ4〜5cmの表層を敷きます。上の計算機は厚さを変えて2回使い、路盤と表層それぞれの重量を出してから合計すると、買い出しの回数まで見通せます。

路盤(下層)
砕石10〜15cm。転圧して締め固めるため、締まったあとの密度は1,800〜1,900kg/㎥程度で見ておくと不足しにくくなります。
表層(仕上げ)
4〜5cm。厚く敷くほどタイヤが取られてハンドルが重くなり、掃き出しも増えます。見た目のために10cm敷く必要はありません。

粒の種類 — 駐車場は角のある砕石、丸い玉砂利は沈む

同じ「砂利」でも、駐車場で使えるかどうかは粒の形で決まります。角張った粒は互いに噛み合って締まり、丸い粒は荷重で転がって逃げます。見た目で選ぶ前に、車が乗る範囲とそれ以外を分けて考えてください。

砕石(クラッシャーラン C-40 など)
大小の粒が混ざり、転圧するとよく締まります。路盤にも表層にも使える駐車場の本命。コンクリート再生材のRC-40は安価で、駐車場の路盤によく使われます。
単粒度砕石(4号・5号など)
粒がそろっていて水はけは良いものの、細かい粒がないため締まりません。タイヤで動きやすく、駐車場の表層には向きません。
玉砂利・化粧砂利
丸いので踏むと転がり、沈み込みと掃き寄せが増えます。使うなら車が乗らない外周や見切りの内側に限るのが無難です。
防犯砂利
踏むと割れて音が出る軽量な製品が多く、車重には耐えません。建物まわりに向く材料です。

重さで詰まる — 数量よりも運搬が壁になる

2.5m × 5mへ7cm敷くだけで約1.4トン、20kg袋なら約70袋です。袋は1枚ずつなら運べても、積載量には上限があります。軽貨物車の最大積載350kgで17袋、乗用車では乗車人数を引くと100〜200kg程度が現実的で、何往復も必要になります。

1㎥あたりおよそ1.6トンという重さなので、数量が1トンを超えたら建材店のダンプ配送(0.5t・1t・2t単位)と袋売りの総額を比べる価値があります。ホームセンターの軽トラック貸し出しを使う場合も、最大積載量を超える積み方はできません。

防草シートと見切り — 敷いた後にやり直しになる部分

砂利で雑草を抑えるには5cm以上の厚みが要り、それでも上に飛んできた種は発芽します。防草シートを併用する場合、駐車場では車重でシートがこすれるため、園芸用の薄手ではなく高耐久タイプを選び、重ね代を10cm以上とってください。

もう一つ見落としやすいのが境界です。道路や側溝との間に縁石やピンコロ、樹脂の見切り材がないと、砂利は数か月で道路へ流れ出します。沈んだ分を年1回ほど補充する前提で、同じ粒径の砂利を少し残しておくと色味も合わせやすくなります。