DIY計算ラボ / 人工芝 / 庭

庭に敷く人工芝は何本?24㎡の必要量を計算

4m×6mの庭を想定し、1m×10mロールの人工芝が何本必要かを計算。庭の寸法別・敷く向き別の本数早見表、継ぎ目の数、防草シート・山砂・固定ピン・接続テープの数量の出し方まで。

想定する庭4m × 6m・土の下地・切りしろ10%

先にわかる目安

この条件なら、人工芝は3本

4m × 6mの土の庭へ、1m × 10mロールを芝目をそろえて敷く想定です。端部の切りしろとして10%を加えます。

購入規格の目安1m × 10mロール × 3本が目安

計算条件票庭
施工場所の幅
4m
施工場所の奥行き
6m
ロールの幅
1m
ロールの長さ
10m
切りしろ
10%
購入量の目安3本

1m × 10mロールの場合

寸法を入力庭の人工芝の必要量
入力値はこの端末内だけで計算します
施工場所の例
ロールの規格
m
m
m
m
%

曲線や障害物が多い場所は15%

購入量の目安

3本

1m × 10mロールの場合

施工面積24 ㎡
必要面積26.4 ㎡

購入規格の目安1m × 10mロール × 3本が目安

施工面積 × 切りしろ ÷ 1ロールの面積

※ この計算は面積比による概算です。細長い場所や凹凸の多い場所では、配置図を作ると必要本数を減らせる場合があります。

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数字を実際の施工場所に合わせる

場所の特徴

庭で起きやすいこと

庭全面ではつなぎ目の位置が目立ちやすいため、よく見る方向へ芝目を向け、長辺に沿ってロールを配置します。

採寸

測る前に決めておく範囲

花壇、立水栓、樹木の根元を施工範囲から分けて平面図にします。地面は除草、整地、転圧、防草シートまでを別工程として見込みます。

購入

数量以外に確認すること

同じ商品でも芝丈と色調に差があります。必要本数を同じロットでそろえ、固定ピンと接続テープも施工面積に合わせて用意します。

この数値は代表寸法による概算です。購入時は商品に記載された施工面積、塗布量、入り数を優先し、上の計算機を実測値へ変更してください。

庭ならではの注意

面積で出した本数は下限。庭はロールの割付で1本増えることがある

上の計算機は「施工面積 × 切りしろ ÷ 1ロールの面積」で本数を出すため、4m × 6mの庭なら3本です。ただし人工芝はロールから同じ長さの帯を切り出して並べる材料で、短い端材をつないで1列にすることはできません。庭全面のように広く四角い場所ほど、ロールを敷く向きで本数と継ぎ目の数が変わります。注文の前に確かめたい4点をまとめます。

庭の寸法と、1m × 10mロールの必要本数(敷く向き別)
庭の寸法面積面積から計算長辺に沿って敷く短辺に沿って敷く
2m × 3m6㎡1本1本(継ぎ目1)1本(継ぎ目2)
3m × 4m12㎡2本2本(継ぎ目2)2本(継ぎ目3)
4m × 6m(このページの想定)24㎡3本4本(継ぎ目3)3本(継ぎ目5)
4m × 9m36㎡4本4本(継ぎ目3)5本(継ぎ目8)
5m × 8m40㎡5本5本(継ぎ目4)8本(継ぎ目7)

「面積から計算」は切りしろ10%で上の計算機と同じ式。敷く向き別の本数は、1列ごとに両端あわせて10cmの切りしろを取り、1本のロールから切り出せる列だけで数えた目安です(端材の継ぎ足しなし)。幅が1mで割り切れない場合、最後の1列はロールを縦に切って使います。

敷く向きを決めてから本数を確定する

4m × 6mの庭で長辺(6m)に沿って敷くと、6.1m分の帯を4列取るため、10mロール1本から1列しか取れず4本必要です。残りの約3.9mは端材になります。短辺(4m)に沿って敷けば、1本から4.1mの帯が2列取れるので3本で足りますが、継ぎ目は3本から5本に増えます。

継ぎ目は芝目のずれや隙間が出やすく、リビングから見て横切る向きに入ると目立ちます。本数を抑えるか継ぎ目を減らすかは、上の表で両方を見比べて決めてください。2m幅のロールを選べば、どちらの向きでも継ぎ目は半分以下になります。面積から出た本数とずれた場合は、多いほうで注文します。

下地の材料も面積から数量を出しておく

土の庭では、除草・整地・転圧のあとに防草シートを敷き、その上に人工芝を重ねます。1m幅の防草シートを10cmずつ重ねて4m幅を覆うと6mの帯が5列、合計30mが必要です。重ねを人工芝の継ぎ目と同じ位置にしないよう、敷く向きか列の位置をずらしておくと、継ぎ目から雑草が出にくくなります。

凹凸を均すために山砂を敷く場合、24㎡に厚さ3cmで0.72㎥、山砂の重さを1㎥あたり約1.5トンとすると約1.1トンです。20kg袋なら50袋を超えるので、袋で運ぶか配送を頼むかを先に決めます。重さと袋数は、このサイトの砂利の計算機で「かさ密度」を1,500にすると同じ式で出せます。

固定ピンと接続テープは、外周と継ぎ目の長さで数える

固定ピンは外周と継ぎ目に多く打ちます。外周と継ぎ目を50cm間隔とすると、4m × 6mを長辺に沿って4列で敷く場合、外周20mで40本、6mの継ぎ目3本で約33本、合わせて70〜80本程度です。商品ごとに推奨間隔が決まっているので、最終的にはその間隔で数え直してください。

接続テープ
継ぎ目の合計長さ分が必要です。長辺に沿って敷くと6m × 3本で18m、短辺に沿って敷くと4m × 5本で20mになります。
見切り材
建物の基礎やブロックに接しない、土のままの縁に入れます。芝の端がめくれたり、土が芝の上へ流れ込んだりするのを防げます。
防草シート用のピン
人工芝を敷く前にシートがずれないよう仮止めする場合は、人工芝のピンとは別に、シートの重なり部分と外周の分を用意します。

樹木・立水栓・花壇のまわりは切り欠いて残す

樹木の根元を人工芝で覆うと、水やりや施肥がしにくくなります。根元のまわりは丸く切り欠いて土を残し、レンガやウッドチップで縁取るのが一般的です。立水栓の足元も、水が人工芝の下へ回り込まないよう、排水パンや平板で囲った部分を切り欠きます。

こうした切り欠きが3か所以上ある庭では、端材が増えるため切りしろを15%にして計算し直してください。4m × 6mでは面積から計算した本数は3本のままですが、割付では切り欠きの位置に列の端が来ないかも図に描いて確かめておくと、現場での切り間違いを防げます。